【サラリーマンの税金No3】扶養控除申告書を提出しないと損する!

扶養家族のいつ人は生活費などが余分にかかるので、扶養家族がいない人に比べて税金が安く抑えられています。

この制度を利用するには、扶養控除申告書を会社に提出する必要があります。

忘れている人は、今すぐ提出しましょう。

扶養控除申告書を提出しないと損する!

ケーススタディ

パートタイムで働くKさん(年収200万円)は、70歳の母親と二人暮し。お金についてはかなり無頓着な性格で、年末に何度か本社の経理担当者から「扶養控除申告書を提出してください。出さないと損しますよ」と言われたが、よくわからないのでそのまま損してしまいました。

[box05 title=”回答”]
  • 扶養家族のいる人は税負担が軽くなる扶養控除という制度があります。会社から配られる扶養控除申告書にKさんの母の氏名、生年月日を書いて会社に提出することで手続きできます。
  • 扶養控除申告書の提出がないと、経理は扶養控除をすることができず、やむを得ずKさんにとって損な選択をしないといけません
  • 扶養控除申告書を会社に提出することで、月額の給料から引かれる源泉所得税は7420円少なくなり、年末調整を受けられ88,800円の所得控除が還付されます。
  • 扶養控除申告書は、扶養義務者などがいなければ指名・住所だけを記載して提出すれば大丈夫です[/box05]

扶養控除申告書の提出で税金が安くなる

月々の給料から天引きされる税金を計算する際には税額表を用いるが、「給与所得者の扶養控除申告書」が提出されている場合は、「甲欄」の、提出がない場合には「乙欄」の数字を使います。

甲欄は、天引き税率が乙欄よりも低く、扶養ない場合でも8万7千円くらいまでは非課税となります。また年末時点で在職していれば、原則として会社で年末調整を行なってもらえます。

乙欄は、非課税枠がなく、甲欄の約3倍の税額となります。また年末調整の対象にならないので確定申告をしなければなりません。

年末調整の要件

年末調整とは、毎月の給与等から源泉徴収をした所得税の合計額と、その人が1年間に収めるべき所得税額との差額を精算することを言います。

給与所得者の扶養控除申告書を年末調整を行う日までに提出している人が対象になりますので、必ず扶養控除申告書を提出するようにしましょう。

ワンポイントアドバイス

年の途中で扶養家族の人数に変更があった場合は、その旨を会社に届け出ること。提出が遅れても返納があったときにさかのぼって修正してもらえる。そのまま放置しておくと損してしまいます。

また、共働き夫婦の場合はどちらかが子どもを扶養家族として届けることができます。夫婦とも両方が扶養家族とすることはできません。

一般的には収入の多い方の扶養家族にした方が税金を抑えられます。

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