【サラリーマンの税金No4】年の途中で退職し、再就職しなかったら確定申告で税金取り戻せる?

終身雇用の意識が弱まり、会社を辞める人、やめさせられる人が増えてきています。

すぐに再就職できればいいのですが、できないと収入が減ってしまい大変です。

でもそのような人はもしかしたら納め過ぎた税金を取り戻せるかもしれません。

年の途中で退職し、再就職しなかったら確定申告で税金取り戻せる?

ケーススタディ

Kさん(月給30万円)は3年間務めた会社を9月に退職しました。再就職先を探したが、希望の仕事はなかなか見つからず、そうこうしているうちに年を越してしまいました。手続きをすると払い過ぎた税金が戻ると聞いたが、よくわからないしそのままにしていました。

[box05 title=”回答”]
  • Kさんは退職後の10月から12月まで収入がないので、税金が軽減されなければならない。現状は、勤めていた9月までの給与について、所得税を納め過ぎた状態になっている。
  • 会社に勤めていれば年末調整で生産してもらえるが、年内に再就職できず、12月末時点でどの会社にも所属していないので、年末調整を受けられていない。
  • 年末調整が受けれない人は確定申告すると払い過ぎた源泉所得税が還付される可能性があります。
  • Kさんは面倒くさがらずに確定申告書を提出しましょう[/box05]

年末調整の仕組み

年末調整とは税金の過不足を精算する手続きです。

所得税は1年間の収入に対して課税されるが、サラリーマンの毎月の給料から源泉徴収税が天引きされている。

1年間の収入に課せられる所得税額と、1年間の源泉徴収税の合計額の差額を精算するのが年末調整であります。

退職し年内に再就職ができた場合は、再就職先で年末調整が受けられます。

前の会社から源泉徴収票をもらって再就職先に提出すれば、前の会社の給与も合計して年末調整してくれます。

年末調整で税金が戻ってくるケース

年末調整で税金が戻ってくるケースには次のようなものがあります。

  • 年の途中で結婚した
  • 親を扶養することになった
  • ボーナスが少なかった
  • 本人・配偶者・扶養家族に障害者がいる
  • 配偶者特別控除、生命保険料控除、地震保険料控除による還付

税理士MUからのアドバイス

会社にいる間は、税金のことは会社がなんとかやってくれます。

しかし会社から一歩外に出ると自己責任になります。

会社を辞める前にこれからどうすれば良いか、聞けることは聞いておきましょう。

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