【サラリーマンの税金No5】副業をしているサラリーマンが副業で赤字を出した場合どうなる?

普段はサラリーマンとして勤務しながら、作家や音楽家出会ったり、個人ブログでの広告収入があったり、副収入の所得が20万円を超える場合は、事業所得や雑所得として確定申告する必要があります。

副業をしているサラリーマンが副業で赤字を出した場合どうなる?

ケーススタディ

Kさんは平日は週に2、3日会社に勤務しながら、画家として絵画を販売して収入を得ています。しかし、絵を描くための出張旅費や高額な画材の購入などで画家としての事業は赤字の状態です。

 

  • 副業が赤字の場合には、確定申告をすることで給与の所得税額から副業の赤字文を差し引くことができます(損益通算)
  • 確定申告では、副業で得た収入から、出張費や画材の購入費用の他に、絵画の販売に必要だった取引先との飲食代、事務所として使用している自宅の家賃や水道光熱費などを必要経費として差し引くことができます。
  • 副業での赤字部分が多額であれば、サラリーマンとしての給料から源泉徴収された所得税の全額が戻ってくることもあります。
  • 絵画の売上など収入が1000万円を超えなければお客さんから預かった消費税は自分のものにできる。

20万円を超える収入なら確定申告が必要

副業で得た収入総額から必要経費をさしいひたものが所得金額となります。

副業の所得金額が20万円以下であれば確定申告をしなくてもいいですが、給与収入が2000万円を超える人は、副業の所得金額が20万円以下でも確定申告をしなければいけません。

公認会計士・税理士MUからのアドバイ

サラリーマンの不動産収入などを除く副業は、本業である会社の業務と比べて副次的なものであると考えれられるので、基本的には雑所得で損益通算ができません。

しかし、一定の本気度で時間とコストと労力をかけていると認められれば損益通算ができる事業所得となります。

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